【第四節 vs トレフォイルF.C. ~勝者のメンタリティ~】
【日時・場所】
2009.05.24 13:20kick off @東大柏Ⅱキャンパス・グランド
【対戦相手】
トレフォイルF.C.
【スターティング・メンバー】
GK:吉村
DF:平川、高田(太)、古川、大橋
MF:本名、高田(志)、武田、根岸
FW:今西、田邊
【サブ】
磯部、柴田、田村、松井、松本、宮園、山崎
ここまで3戦3勝、そして失点0と数字上では3部同ブロックでダントツの強さを誇っているIBM。
この試合も完封勝利を収めることができるか・・・。
【ゲーム内容】
前日の大雨、試合当日の空一面の厚い雲から考えると水溜りやぬかるみの心配があったが
ピッチコンディションは素晴らしく芝の表面が少し濡れてはいるだけであった。
そんなピッチの特性を活かすかのように球足への速いパスを多様し序盤からIBMがトレフォイルゴールを襲う。
7分、右サイドのMF根岸から中央ペナルティエリア辺りでFW田邊がボールを受けると、
迷わず左足を振り抜きシュート!
放たれたボールはピッチの上を滑るかのようにゴールに向いトレフォイルGKの左手をすり抜けゴール!
この日のグランドの特性を見抜いたゴールであった。
開始早々の先取点で勢いづきたいIBM。
トレフォイルもサイドから攻撃を仕掛け何度かIBM陣内奥深くまで押し込むが
センターバック古川とこの日コンバートされた高田(太)の踏ん張りでシュートを打つまではいかなかった。
そんな中16分、開幕戦で素晴らしいゴールを見せたMF根岸が右サイドからスピードに乗り、
トレフォイルDFを一人交わしペナルティエリアまで侵入。
慌てて前に出てきたGKの横を鋭いグラウンダー性のシュートで狙い。
GKが反応した時は時既に遅くボールはゴールネットを揺らしていた。
2-0。
ここからさらにゴールラッシュ。
今シーズンからのツートップの二人で駄目押し点を取る。
20分、FW田邊が右サイドでDF一人を抜ききらずにセンタリング。
するとゴール前で待ち受けていたFW今西が得意のヘッドではなく、利き足ではない左足で綺麗に合わせ3-0。
続いて30分、ピッチ中央まで下がったMF本名からまたしてもFW田邊にボールが入ると、
サイドに開いた高田(志)にパスを渡すことなくDFを二人交わし左足のシュート!
ニアサイドの左隅に飛んだボールにトレフォイルGKは触ることもできずに4-0。
試合展開としては一進一退の攻防であったが確実にチャンスをモノにした。
この日も左サイドバックとして突進した平川。
サイドバックを攻撃の基点としている今のIBMにとって彼らの出来が試合の結果につながっていると言っても過言ではない。
そして前半終了。
スコアだけ見れば何も問題なく前半を戦い抜くことができたように見えたがここでアクシデント。
試合中に何度か足を引きずるのを目にしたFW今西が前半でリタイア。
代わりに、今年はスーパーサブ的存在になりつつある松本を投入。
彼の実績を考えればスタメンからでも十分であり点差もあるが何が起きるか分からないのがサッカー。
勝者のメンタリティを持って後半に臨む。
後半開始直後ピンチを迎える。
IBM守備陣の連携ミスによりトレフォイルFWがフリーとなりシュートを打たれる。
しかし今シーズン初スタメンとなるGK吉村の文字通り体を張った攻守によりギリギリのところでゴールを割らせない。
ナイスセーブのGK吉村。
後半9分、右コーナーキックを得るとMF本名がゴール前にボールを入れる。
トレフォイルDFと古川、根岸が競り合うとボールはDF大橋の前にこぼれ、
右足トーキックで力いっぱいに押し込みゴール!
その後、オフェンシブ:根岸に代え、マルチプレーヤー:柴田を投入。
すると後半25分、右サイドのスペースへ走りこんだ柴田へ右サイドバック大橋から縦へボールが入ると、そのままセンタリング。
ニアに詰めたのは後半から投入され前線で体を張る松本。
DFを引き連れるとそのままシュートは打たずにスルー、中央に走りこんだ本名がそのままダイレクト・シュートを放ち追加点!
6-0。
残り時間も10分を切ったところで大橋に代え元祖スーパーサブの松井を投入。
この交代により柴田を右サイドバック、松井の推進力を活かしてオフェンシブMFにという布陣にポジションを変更した。
さらに本名に代え新メンバーの山崎が今シーズン初出場し、
田邊に代えFWに宮園も投入。
最後まで相手を運動量で上回るゲームを見せたIBM。
このままのスコアで試合終了のホイッスルが鳴り響いた。
【感想】
連続完封試合を「4」に伸ばし、数字的には圧倒的な強さを誇っているように見えるが
目標が目先の3部優勝ではなく、来年・再来年の2部での活躍にあるIBMにとってはまだまだ課題の多い試合であった。
1つ目ににサイドチェンジした後の連動。
6点目のようにFWは中央でポストに入り、空いたサイドのスペースへオフェンシブがタイミングよく入る。
こういった展開をタイミングよく多く出せれば2部復帰後も勝ち点を稼げるのではないだろうか。
2つ目に普段からチーム内で言っている攻守の切り替えのスピード。
これから暑さも増しピッチに立っていることも辛くなる季節になるので、
なるべく声を掛け合い意識が切れないようにしたいところである。
筆者からの1つ提案としては、ポストの選手にボールを入れる際にもう一工夫してはどうかと思う。
詳細はここでは控えさせて頂くがイメージとしては今シーズン爆発的な攻撃力を見せるサンフレッチェ広島のようなスピードアップのための縦パス、
そして某サッカー番組でガンバ大阪の遠藤と元日本代表の名波との対談で話題に出ていた『吊り球』。
これらを意識して攻撃を組み立てられれば2部復帰だけでなく来年の爆進も期待できるのではないだろうか。
■結果
日本IBM 6 - 0 トレフォイルF.C.
(前半 4 - 0)
■得点
田邊(前半7分)
根岸(前半16分)
今西(前半20分)
田邊(前半30分)
大橋(後半9分)
本名(後半25分)
■交代
今西→松本
根岸→柴田
大橋→松井
本名→山崎
田邊→宮園
■次節告知
次節、対FUJIFILM戦は
6月14日(日)10:30キックオフ@朝日新聞江戸川(三郷市)
現在中位に位置し、今回大勝したトレフォイルF.C.に2-0で勝っているFUJIFILM。
今回同様リスクマネジメントをしっかりし完封試合をさらに伸ばしていきたい。
次も勝つじょーーー!
(Written by zono)






































































































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